こんにちは!就労継続支援施設B型 歩の大波です。
うつ病を抱えながら札幌で仕事を探している方、またはそのご家族で「どんな仕事なら無理なく働けるのだろう」「札幌で受けられる支援はあるのだろうか」と悩まれている方も多いのではないでしょうか。
今回は、札幌でうつ病の方が利用できる就労支援や、札幌で仕事を探す際のポイント、そして就労継続支援施設という選択肢についてお伝えします。
札幌にはさまざまな支援体制がありますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

目次
札幌でうつ病でも無理なくできる仕事は?
札幌には、うつ病を抱える方へのさまざまな支援体制が整っています。
一人で抱え込まずに、自分に合った支援を活用しながら、無理のない形で働くことを目指していきましょう。
うつ病の方の仕事探しでは「無理なくできること」をポイントに選ぶことが大切です。
まずは、以下のようなポイントに注目して探してみるのがおすすめですよ。
- 体調に配慮してもらえる環境である
- 自分のペースで働ける
- ストレスに感じる要因が少ない
- わかりやすいマニュアルがある
- 人間関係が良好である(または、人間関係を気にしなくて良い)
具体的には、以下のような仕事だと比較的負担が少ないといえます。
- 在宅でできる仕事
- 人との関わりが少ない仕事
- マニュアルに沿って進められる仕事
- 短期間から始められる仕事
詳しい職業や、どんな職場を選ぶと良いのかについては、以下のコラムで詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
札幌でうつ病の方が仕事を探すならハローワークを利用する方法も
札幌のハローワークでは、専門の職業相談員が適性や希望職種を丁寧にヒアリングした上で、職業相談や職業紹介を行っています。
また、うつ病などのメンタル疾患で休職中の方には、「リワーク支援」という制度もあります。
主治医と連携し、生活リズムの改善やストレス対処、コミュニケーションスキルの習得に取り組みながら、円滑な職場復帰を目指せます。
うつ病の方が仕事を始めるなら就労継続支援を選ぶのも一つの方法
「一般企業での就労にまだ不安がある」という方には、就労継続支援A型・B型という選択肢もあります。
就労継続支援は、うつ病や障がいなどによって一般企業で働くことが難しい方に対して、専門スタッフのサポートを受けながら働く機会を提供する福祉サービスです。
札幌にもさまざまな就労継続支援施設があり、一人ひとりの体調や症状に合わせて、自分のペースで働く経験を積めます。
札幌市内各地域に点在しているため、通いやすい場所を選べる点も特徴です。
次で詳しくお伝えしますので、検討してみてくださいね。
うつ病の方が安心して仕事を始めるきっかけになる「就労継続支援」
就労継続支援は、「いきなり週5日フルタイムは難しい」「まずは生活リズムを整えたい」という方にとって、安心して仕事をスタートできる制度です。
就労継続支援の種類や特徴、利用するメリットをご紹介します。
就労継続支援A型とB型の違い
就労継続支援にはA型とB型の2つのタイプがあります。
就労継続支援A型
就労継続支援A型は、事業所と雇用契約を結び、最低賃金以上の給料を受け取りながら働く形態です。
1日4〜5時間程度、週3〜5日程度の勤務が一般的。
一般企業に近い環境で働けます。
就労継続支援B型
就労継続支援B型は、雇用契約を結ばずに、作業内容や時間に応じた工賃を受け取る形態です。
一人ひとりの体力や体調に合わせて通所時間や日数を相談できるため、体調に波がある方でも無理なく通えます。
まずは働く習慣を身につけたい方や、体調が安定しにくい方は、B型から始めるのがおすすめです。
就労継続支援を利用するメリット
就労継続支援を利用することで、さまざまなメリットがあります。
メリット①規則正しい生活リズムを取り戻しやすくなる
定期的に施設へ通うことで、起床時間や就寝時間が整い、日常生活のリズムが安定してきます。
メリット②働くための基本的なスキルを身につけられる
実際の作業を通じて、基本的なビジネスマナーを習得できます。
仕事で必要とされる基本的なコミュニケーションスキルを養うこともできるでしょう。
パソコンを使う作業であれば、基本的なパソコンスキルを身につけられる可能性も。
メリット③専門スタッフが常駐している安心感がある
専門スタッフが常駐しているため、体調面や精神面での不安があってもすぐに相談できる環境であることもメリット。
精神保健福祉士やキャリアコンサルタントなどが、一人ひとりの状況に合わせてサポートしてくれるので安心です。
メリット④一般就労へのステップとして活用できる
就労継続支援で働く経験を積み、就労移行支援事業所への転換や、ハローワークを通じて一般企業への就職を目指すことも可能です。
社会復帰への道のりは人それぞれです。
焦らず、自分に合ったペースで進めていくことが大切です。
無理なく社会復帰を進める具体的な方法は、以下のコラムもぜひ参考にしてみてください。
うつ病で社会復帰できない(怖い)と悩む方が無理なく進める方法
札幌の就労継続支援施設B型「歩(あゆみ)」もご紹介

私たち就労継続支援施設B型「歩(あゆみ)」は、札幌市手稲区で2つの事業所を運営しています。
手稲本町事業所はJR手稲駅から徒歩3分、星置事業所はJR星置駅から徒歩2分と、どちらも通いやすい立地です。
歩が大切にしていること
歩では、利用者様一人ひとりの「望み」を叶える場所でありたいと考えています。
「昼夜逆転の生活を改善したい」
「長年引きこもっていたけれど社会との接点を持ちたい」
「将来的には就職を目指したい」
このようなさまざまな想いに寄り添いながら、利用者様の取り組みを応援しています。
歩での作業内容
歩では、お土産菓子メーカーの箱折りを中心に、組み立て作業、検品、梱包、シール貼り、チラシの封入作業などを行っています。
一年中安定して作業があるため、継続的に通所できる点も魅力です。
初めての方にも丁寧にお伝えしますので、「自分にできるか不安」という方も安心して取り組めます。
コツコツとした作業が好きな方、座って行う作業が好きな方、手先を使う作業をしたい方に向いていますよ。
体験利用も可能ですので、ぜひ気軽にチャレンジしてみてください。
歩のサポート体制
歩には、精神保健福祉士、キャリアコンサルタント、介護福祉士などの専門スタッフが常駐し、日々の体調管理はもちろん、将来の就職に向けたサポートも丁寧に行っています。
就労に向けたプログラムでは、自己理解を深めるワークや研修、日々の業務報告などを通じて、自分の気持ちを伝える練習を行います。
実際に利用されている方からは、「スタッフにアドバイスをもらいながら、少しずつコミュニケーションが取れるようになった」「自然と自分の気持ちを外に向けられるようになった」といった声をいただいています。
A型事業所や一般就労を視野に入れて頑張っている方もいらっしゃいます。
歩は、そんな皆様の次のステップへの橋渡しとなる場所です。
利用の流れ
歩の利用をご検討の方は、まずはお問い合わせや資料請求からお気軽にご連絡ください。
その後、説明会や見学会で雰囲気を感じていただき、体験利用で実際の作業を体験していただけます。
利用手続きを進め、完了後に正式な利用開始となります。
サービス利用時間は月曜日から金曜日の10:00〜15:30で、土日祝日はお休みです。
ご利用については、以下のページもご覧ください!
うつ病でも仕事をしたい!札幌で支援を活用して安心の第一歩を
札幌でうつ病を抱えながら仕事を探している方には、さまざまな選択肢と支援があります。
ハローワークや北海道障害者職業センターなどの就労支援制度のほか、一般企業での就労に不安がある場合は、就労継続支援A型・B型から始める方法も。
自分に合った支援を活用しながら、無理のない形で社会参加を目指していきましょう。
札幌市にある就労継続支援施設B型「歩」は、うつ病の方がご自身に合った働き方や就職を見つけるお手伝いをさせていただいています。
就労継続支援や就労に関するご質問やお悩みがございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。
